東京・名古屋で朝鮮通信使パレード再現


[ 朝鮮通信使行列(東京都新宿区) ]

[ 朝鮮通信使行列(名古屋市) ]

コリアンタウンでフェスタ 東京

 民団東京新宿支部(曺明支団長)や在日本東京韓国人連合会(金連植会長)など6つの在日韓国人団体が共同運営する「2025 TokyoKorea Town Festival」が10月12~13日、新宿コリアンタウンの一角にある西大久保公園で開催された。

 韓日国交正常化60周年を記念し、地域社会との交流や韓日両国の文化理解や友好促進などを目的に、初日は伽耶琴演奏で幕を開け、日本人選手によるテコンドー演武が行われた。開会式では日本側から海江田万里衆議院議員や吉住健一新宿区長や新宿区議らが出席し、新宿・大久保地区への想いを述べた。呉永錫民団東京本部団長は「自分の故郷に来たような気持だ」と語った。

 一般社団法人愛の分かち合いが実施したキムチ体験は、両日合わせて3回行われ、200人以上が参加した。そのほか舞台ではK‐POP公演やトロット歌手のキム・ダヒョンが出演したほか、会場では韓服体験や伝統遊び体験などが行われた。当日は韓国人留学生や淑徳大学経営学部の学生らがボランティアとして運営に携わった。

 13日は韓国教育院などでサムルノリを教える李昌燮リーダーが30人のサムルノリを率いて朝鮮通信使パレードを先導した。今年5月、第10次ソウル~東京の朝鮮通信使ウオークを終えた「友情ウォークの会」の遠藤靖夫隊長ら約30人が新大久保駅から大久保駅の目抜き通りを行進し、沿道から拍手喝さいを浴びた。

 総領事、団長らが輿を連ね 愛知
 【愛知】
民団愛知本部(李豊宏団長)は駐名古屋韓国総領事館(金星秀総領事)、名古屋日韓親善協会(斉藤実会長)などが後援し、「第71回名古屋まつり」で朝鮮通信使行列を再現した。

 まつり2日目の10月19日のパレードで、金栄官民団同本部副団長が扮する「雨森芳洲」を先頭に金総領事の「正使」、李団長の「副使」が輿を連ねた。

 朝鮮通信使再現行列51人は名古屋市役所から矢場町までの道のりを練り歩いた。沿道からは、惜しみない拍手と声援が飛んだ。


PAGE TOP